ブリコの由来
- 西岡 ブリコ
- 2021年1月22日
- 読了時間: 2分
更新日:2021年7月25日
「ブリコ」の由来について
「ブリコ」という名前の由来は、もちろん「ブリコさん」というちょっと変わった名前のヒトから取りました…ということではなく、実は、フランス語のbricolage(ブリコラージュ)という言葉からヒントを得て作った「造語」です。
「ブリコラージュ」という言葉は、「寄せ集めでなんとかする」とか「自分たちの手仕事で形にする」というような意味を持っています。 言い換えると、緻密なプランや理論に基づいて計画的に設計してものを作る…といった手法とは正反対の「ものづくり」の手法のことを指しています。
でも、それは単なる「素人仕事」とか「行き当たりばったり」といったネガティブな意味ではなくて、例えば、一見バラバラの情報や材料を寄せ集め、それぞれの素材の持つ特徴をうまく組み合わせることとで、本来の価値とは異なる新しい価値を見出す、という創造性や機知に結びついたニュアンスを持っています。(ブリコラージュする職人のことを、敬意を込めてブリコルールと呼ぶそうです)
この bricolage っていう考え方は、このお店を運営するに至った自分達の「在りよう」…、つまり、たまたま巡り合わせた偶然や、ちょっとした思いつきや、いろいろな方々とのご縁に導かれるように、このお店に辿り着いた…という、我々の「在りよう」にとても通じる言葉だなぁ…と考え、自分達のお店の名前に使うために、すこし強引に「ブリコ」と短縮してみました。
そうやって出来た「ブリコ」という名前を、改めて見直してみると、冒頭の「ブリコさん」という、ちょっと変わった名前のヒトがそこに居るようなイメージも一緒に湧き上がってきました。
見方を変えると、「ブリコ」というお店は、(目には見えないけれど)「ブリコさん」というヒトが存在する場所…とも言えるのかもしれません。
いろいろな偶然やご縁で、この場所を訪れてくださる、たくさんの方々との出会いで、いくつもの「あたらしい価値」が生まれて、繋がってゆく…このお店がそういう場所になればいいな…というスタッフの希望が「ブリコ」という名前の由来です。
もしよろしければ、ごゆっくり「ブリコさん」に会いにきてください。

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